西伊豆(仁科)白島は乗っ込みの:気配!?

215日 西伊豆 仁科へ行って来ました。水温が安定してきたおかげで、連日、40オーバーの釣果報告がされているせいか、当日もやる気満々のお客さんが10人程。顔見知りの常連さんに挨拶を済ませ、船長も加わり釣り談義に夢中になってると出船時間に。

6:30
出船 水温17.1。今回は予約を入れず、船長にお任せ。(現在は、地方寄りの磯も含め細かく磯割りされています)
白島に降りる予定の方が子犬島に変更されたので空いた白島へ。内側ヤゴベイ向きに船を着けてもらい、そのまま釣り座とする。

今回の使用配合エサ
・のりグレ
・グレパワーV9スペシャル
・グレパワー沖打ちスペシャル
・オキアミ3キロ
・アミエビ2キロ
(
この時期、のりグレは絶対オススメです)

うねりの影響で沖からシモリ根を越えてくるサラシが大きいため、極力、影響を受けないように、極小ウキ[デルタ1 サイズSSSS]Bをチョイス。(
極小ウキの要はHPなどから、お問い合わせして下さい。)道糸2号ハリス1.7号、針5号。3ヒロよりスタート。途中、ハリス部分の安定を図るため真ん中にG5を足すと、すぐに33センチがヒット。続けて35センチ。丸々と太って脂が乗って美味しそう♪♪
サイズアップを狙って、船着場へ移動。サラシと上り潮が当たり良い感じに。際に沿って流れるように、やや右側へ投入し仕掛けの馴染む場所を調整。ヨレに入ると一気にウキが消し込まれ、腰を落として必死に止めようとするも、かなり締めたはずのドラグからラインが徐々に引き出され魚は根の中へ。足場が悪く回り込もうにも身動き出来ずバラシ(*_*)
ヨレが消え気配もなくなってしまったので、元の釣座に戻り、サラシの強弱に合わせて狙うポイントを変えながら3738センチを追加。(かなり小さなウキですが、20メートル位までは楽に飛ばせます)
そろそろ時合いになるので、コマセの撒き方に強弱を付け、やや沖目を重点的に狙う為、ウキを[チヌグレEX
  サイズS]G3に変更。タナとハリスに打ったガン玉を調整しながら35センチを追加。その後、付エサが残り怪しい気配。コマセを多めに入れ、誘いを入れると、ウキがゆっくりとシモリ始め穂先が引き込まれるのを待って合わせを入れると、35センチ前後とは違う重量感。今度は足場もマシなので、左右に動きながら根を交わし、サラシが横から来るので、なかなかタモに入らずヒヤヒヤしながらも、なんとかこの日最大の42センチ。
ホッとすると共に急激にお腹が空いたので、まだ温かさの残るお弁当に。(恵漁丸で渡船すると、美味しいお弁当と熱々のお茶が付いています)
お弁当を食べながら、辺りを見回すと良い感じの上り潮が!!のんびりするはずが、急いで完食し釣りを再開するも、その後32センチを1枚追加し納竿とする。

港に戻ると、各磯で40オーバーが一人当たり13枚の釣果。白島では、ハエ根から急激に落ち込む所を中心に狙いましたが、他の方(特に地方より)は底付近で40オーバーを釣られたようです。
話に夢中になってしまった為、肝心の釣果写真が少なくてすいません。船長がFacebookをやってるので、毎日の釣果確認を含め一度見てみて下さい。
報告は矢島博之でした。

仁科渡船

恵漁丸  TEL 055-852-1076(お弁当付)