西伊豆小下田・中の島は何故か「オナガメジナ」ばかり?
レポート 矢島博之
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| ここの所、仕事、仕事でウキ工房関東支部ファイルカップ予選、MFG南伊豆大会、MFG西伊豆大会も参加出来なくなってしまった為、2月26日に西伊豆小下田（とび島丸さん）へ釣行して来ました。 西伊豆一帯、今年は好調な事もあって平日にもかかわらず12人程。とび島丸さんでは、好調、安全な磯に振り分けてくれるのでありがたい。私は単独釣行だった為、安全を考慮して同じ単独の方と「中の島」へ。 沖向き先端は同磯の方へ譲り、私は船付場よりスタート。 ウキは「メタX・PRO（スリム）S・0」にジンタン7号を打って3ヒロ。馴染むと沈む設定にしあちこち探るも反応なし。下潮が若干当てているようなので、際付近で馴染むように投入位置を調整。ウキがハエ根の下、見えなくなるまで入れて、やっと最初の当たり。同じやり方で30〜35センチの尾長を3枚追加した後、強烈な当たり。この時期に大型の尾長が釣れると思ってもなかったのもあって、焦らずやり取りをしたのが良かったのか、この日最大の42センチの尾長。 この後も潮は左右に微流と言った感じなので、「デルタEX SS・00」に変更しハリスを長く取り、ウキごとハリスの中へ入れ沈める釣りに。1本半から2本近く沈め、下潮の微流をウキが上手く掴むとヒット。 今回は2種のウキ（メタX・PRO、デルタEX）と仕掛け（ウキは00〜G3まで使用）を状況で使い分けて40オーバー2枚、合計12枚。 今回入った場所は潮が余り動かない所だった為、ウキ止めを使う場合は喰った時にウキの抵抗が少ないウキ、沈めた場合はウキ止めを付けず喰った時の抵抗を極力なくすようにし、尚且、潮を掴むウキを使用。 同じ磯に上がった方は、先端で上り潮が入っているにも拘わらず喰わせるのに苦戦していたようです。 ウキ メタX・PRO (S) O→デルタ1EX (S)OO〜G3 道糸 1.7号 ハリス 1.7〜1.5号 ハリ 3〜6号 |
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