南伊豆・大瀬」リベンジ釣行しかし・・・・・・!?

「久しぶりの釣行記でーす。」と言っても休んでいた訳ではありません。関東支部ファイナルカップ予選会、MFG東日本房総大会、関東支部新年会釣行、渚釣り等それなりに竿を出していましたが、・・・。今回、娘の「ダンナ」田中達也君と2月20日(水)平日の休みが一緒だったので南伊豆・大瀬に、前回の「新年会釣行」のリベンジとして釣行した結果を報告します。

港に着くと、釣り人は我々のみ。「ウネリ」はあるものの弱い北東の風。船長に聞くと、ここのところ海水温度が安定せず13℃〜17℃台に上下しているとのこと。今日は昨日より1℃近く下がり14.1℃と若干低く厳しい又、西風も予想されている。「牛が瀬」に上がり西風が吹き出すまで「石廊」向きの「与平」との間の水道狙いで竿を出した。仕掛けは1.2号の竿にミチ糸2号・ハリス1.7号・ハリは金龍グレ(メジナ)5号、ウキはフィールドプラスSS「0」・タナ2.5ヒロでスタート。竿を出して3投目、ミチ糸を張っているといきなりウキが消しこまれ竿先に強烈な当たり。竿を立てリールを巻いて浮かせようとするが浮かない。手前に突っ込みかけた時あえなく痛恨のバラシ(いつもの・・・笑)。

後で潮が下がってきてよく見ると大きな「隠れ根」があり、その向こう側で掛けたようであった。一方達也君は「カワハギ」が食べたいとのことで、短竿に市販の「カワハギ」仕掛けをセットしオキアミを付餌で狙っていると見事に25p前後の「カワハギ」を立て続けに3尾ゲット(当初の目標達成・・・・?)。その後メジナ狙いに替えたがなかなか厳しい。山の上に数本立っている風力発電の「風車」が北東からに西に向きを変えてきている。間もなく西風が吹き始めると思い、重たい荷物を持って2往復(普段の運動不足がたたり、年寄りには堪える。年は取りたくないが・・・・・)、

場所移動し釣り座を反対側の東向きに変更。移動後、達也君沖目で仕掛けを沈めているとメジナがヒット。しかし27pと納得の行かないサイズ。その後反応が無い。自分は、「牛が瀬」の中ほどにある大きく「サラシ」が出ている手前で竿を出し、仕掛けを沈めながら張っていると竿先に当り、取り込むと35pのメジナ。その後も同じ様にしていると33pのメジナ。しかし、このころから西風が強くなり風を背に受けているが踏ん張りながらの釣りで疲れ、仕掛けを回収するにも大変。そうこうしている内に納竿時間となり「かえり打ち」(無念・・・・。)になった。

ここ大瀬は、前回「関東支部の新年会釣行」で福島支部の渡部支部長が「与平」で47pのメジナを釣った場所。根が複雑に入れ組んでおりメジナの魚影が濃い場所で、又「牛が瀬」先端ではマダイの釣果もある場所で、海水温が安定すれば大型の期待が持てるのでは・・・。

渡船 大倉丸 

TEL 0558−65−0167

BACK