久々の西伊豆・井田釣行でバラシ連発!!

 

最近「西伊豆・田子釣行」が多かったので、岡田さんから「井田」に行ってみないかとの連絡が入り、チームウキ工房の新年釣行会が行われた翌週の日曜日(19日)に、岡田さんと西伊豆・井田の「七島」に釣行し、「三の島」へ渡った。当日は、「一の島・二の島・四の島」と若干離れた通称「カベ」にそれぞれ

渡った釣り人がいた。

ここ「三の島」は過去に数回釣行しているので、釣場状況は把握している。潮はゆっくり「上り潮」。

岡田さんは、いつもの陸側の「船着き場」に、自分は一段高い沖向きに釣座を構えた。コマセを撒いても餌取りも見えず名物の「スズメダイ」もいない。

タナを3ヒロに変更し若干沖を狙うとヒット。しかし、残念ながらいつもの「バラシ」(針のチモトから切れた。)・・・

(笑)。メジナが浮いてきていないようなので、岡田さんもタナを深くし「ハワセ」ていると強烈な当たり。

硬調黒鯛1号の竿が大きく曲がり、浮かせるも魚が何処にいるか見えない(実は○○症で「ウキ」がよく見えないらしい。)ので、タモを出して取り込みを手伝うと、デカい(後で計量したら46.5p)。

ハリスはなんと1.25号を使用していたとのこと。その後、自分も2回ほどヒットさせるが、又々針のチモト切れによるバラシ。結局36pのメジナ1尾のみの釣果。岡田さんもその後、42pを釣り上げ、更に上がり間際に大型をヒットさせたが、「ハワセ」ていたことと、潮が「アテ潮」のため、「根」に張り付かれ痛恨のバラシ。結局岡田さんは、3回ヒットし2尾確保。自分は4回ヒットし1尾のみ。上がってみると、他の磯は全員釣果無しの様だった。後で岡田さんに聞いたら「バラシ」の原因は、「外掛け結び」であるが、巻き回数や締め方のようであったが一番問題なのは最後に通すとき、輪の内側から通さないで締め付けていたのが原因のようだ。。次回の釣行には十分注意して結び「バラシ」を無くしたい。・・・勉強になりました。

                        レポート 北村則康