強風で大移動、時はすでに8時過ぎ・・・大瀬・大根の寒メジナ

年末強風の中の南伊豆・大瀬釣行

12月16日(土)に福島の国井氏・渡部洋氏と豊橋の鈴木氏が西伊豆・井田に釣行したいと言うことで同行したが、前日に天気予報を調べ、井田の渡船「いど丸」船長にTELを入れ確認「渡船」可能との返事を受け、午前6時頃井田港に着くと予報に反して、前日からの西風が残り、波も高く渡船不可。
急遽多少西風が吹いても渡船可能な場所は、南伊豆の「大瀬」かと思い、「大倉丸」に問い合わせると場所限定なら可とのことで、約1時間40分要して大瀬に移動。


実は、11月の下旬に井田に釣行し同じようなことがあり、この時は「石廊崎」に移動した経緯があり、自分としては2回連続でのことになった。(余程普段の行いが・・・?笑)。到着後、早速渡船し40pオーバーの実績がある「大根の離れ」に国井氏と鈴木氏が渡り、渡部氏と自分が「大根」に渡った。
「大根」には、1人先客がいたので挨拶し準備。釣り座は、神子元島向きの先端に渡部氏が、自分はそれより陸寄りのチャカ着き場に。この釣り座は、以前山形・庄内の○野氏がキワで大物2発バラシた場所らしい。
風は右側より時々強風が回り込んでくる。潮は左から右に流れて沖に出る潮。ウキは、グレキラーEXの「SG3をチョイスしガン玉G3を付けタナ2ヒロ、ハリス1.5号でスタートし25p程度のメジナが釣れるもリリースが続いた。今度は若干沖に投げると、ウキが消し込んだので、アイゴ。
際を攻めると「海タナゴ」が、次は「ブダイ」がヒットし、なんとその針がかりした「ブダイ」を狙って1b程の「サメ」が下から浮き出て噛みつきそうになった。波・風があり、仕掛けを落ち着かせるため、ウキをフィールドプラスリミテッドS浮力2Bに替え、ハリスにガン玉の2B・G3の2段付けに変更し、際から5b程沖に投入したら、30〜33pほどのメジナが続けてヒットしキープ。
渡部氏も風に負けじと頑張っているようで同じようなサイズのメジナをヒットしている。上がり際に刺し餌が残りはじめたので、タナを2ヒロから3ヒロに深くしたら37pがヒットしたが納竿の時間。
渡部氏も上がり間際に39.3pを釣り上げていた。離れに渡った国井氏と鈴木氏は釣果には恵まれなかったようであったが、我々今回40pオーバーは出なかったものの、強風の中での釣果としてはまあまかな・・・?

 渡船 大瀬港大倉丸

 TEL  0558−65−0167