ゴールデンウイーク・糸魚川「ノッコミのクロダイ」

今年も、ゴールデンウイークは「帰りの渋滞」を覚悟で釣行。
例年、能登に行っていたが、２週間前に「チームウキ工房　ファイナルカップ」で能登に釣行したため、今年は娘の旦那、田中達也君と岡田進氏の３人の日帰り釣行で、ノッコミのクロダイを。
午前４時にいつもの糸魚川市「えびす釣具店」に到着。長野支部の齋藤支部長とエイハブ船長こと熊谷氏と合流し、（ほんとは、土屋勝正氏も合流予定だったが、・・・寝坊。）能生の通称「ひよこ岩」へ。
現地に着くと若干ウネリがあり時々磯を波が上がっているため場所を変更し、筒石の「波消しブロック（三角テトラ堤防）」に。早速、ゴムボートを用意し堤防に渡り各自それぞれの場所に入り竿を出した。
水温が１０°〜１１℃と例年より比較的低く、ノッコミが１０日以上遅れている様子。しかし、齋藤君・田中君とヒットし、見た目３７�p前後を釣り上げその後、内向きで竿を出していた熊谷氏が沖向きに移動し３５�p程をゲットした。そして「ノッコミのクロダイは１０時からと。」寝坊してきた土屋氏も到着し、齋藤君の脇で竿を出しクロダイを釣り上げたが、自分と岡田氏の竿が曲がらない。２〜３年前にこの場所に来た時、釣れている場所の前に「隠れ根」があり、以前は根掛りして釣りづらい場所であったはずだが・・・・。やがて潮が変わり又、南西の風が吹いてきたので、釣り座を移動。
達也君の脇に入れてもらいウキをフィールドプラスSS「０」に変更し、タナ２．５ヒロで「隠れ根」際を張っているとウキがジワーッと入って道糸を張ると快い魚信、やっと３７�p程のクロダイをゲット。同じように釣っていると数投後に４０�p程を釣った。岡田氏も休んでいた達也君の竿を使い４０�p程をゲット。

午後４時頃上がって、全員で１３尾。魚を検量してみると４６�pを頭に４０�pオーバーが数尾。見た目３７〜８�p前後かと思ったが体高があり以外に大きく腹は膨らんでいた。水温もあと１〜２°上昇すれば５０�pオーバーも釣れるのではないかと思った。

翌日、土屋氏と齋藤君は某釣り雑誌の取材で「渚のクロダイ」を行い、名立谷浜近辺の渚で４５・６�pを頭に１０尾ほど釣り上げ、取材成功という連絡が入って、上越地域の「渚のクロダイ」も面白いのでは。

餌：糸魚川市　えびす釣具店

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