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『茨城県 大洗海岸 銀流し磯・大洗磯での自己記録更新』
寒流と暖流の入り交じる茨城県は、低水温期でも水温が安定するとクロダイの釣果の話が聞かれます。19日の夜にウキ工房茨城支部で金龍針のスペシャルスタッフの中村さんから、大洗磯で良型のクロダイが食いだしたよ!と携帯に連絡がありました。21日の日曜日の釣り場を決めかねていた私は、即ホームグランドの大洗磯に決定です。『中村さん、ありがとうございます。』そして、最近新しいリールを新調した黒澤くんにも声をかけ21日の早朝に大洗海岸の駐車場で待ち合わせた。
ポイントは、『銀流し』と言う離れ磯で、手こぎのゴムボートで渡ります。待ち合わせの大洗海岸の駐車場で合流し7時を過ぎ、黒澤くんとポイント前までゴムボートを運びスタンバイ完了です。まだ潮も高く釣り場の銀流し磯は波が洗っているので、9時過ぎ迄はマキエや仕掛けの準備をすることにしました。私は、マルキューから新発売された『瀬戸内チヌ』を1/2袋にチヌパワーV10白チヌSPを1袋、オキアミ1.5KGを36センチのバッカンに海水2.5Lで混ぜ合わせ、確りポイントを作りたいので、粘りが出るまで混ぜ合わせました。付けエサは、食わせオキアミスペシャルチヌLを使用。ウキは、ウキ工房から新発売されたグレリミテッドのイエロー4BをゴーセンのハイサスペンドT-1、1.5号にセットし、何時でも渡れる準備完了です。
9時をまわり、大分磯が出てきました。いざ『銀流し』磯へ。荒波に揉まれながらも無事に磯渡りも終え黒澤くんにポイントの説明をして、9時30分頃に釣りを開始しました。水温は9℃とまずまずです。
ハリスはフロロファイタールーツ1号を2ヒロとり5メールのタナで狙います。冲磯を越えてくるウネリがあり、押し付けられて釣りづらい状態ですが、グレリミテッドを遠投し押し付けの潮を利用して竿下でマキエと合わせる方法で攻めてみると?押さえ込むアタリが出始め集中して狙うこと約40分?。ウネリが入らないタイミングで仕掛けを投入!。引き潮に引かれ良い感じで流れていきます。『食うなら〜このタイミングだよな?』と考えながら、仕掛けを張り誘いをかけると!グレリミテッドを10センチ位押さえるアタリが!ハイサスペンドT-1を手に取り、微妙に誘うと一気にグレリミテッドを引き込み、海中に消えていった!。本アタリです。『バシッと!』合わせも決まり!やり取り開始です。
黒斬のFの5.0メールが海面に突き刺さります。なかなかの良型なのか首を振るのも大きく!トルクフルです。強烈な引き込みもこの時期ならではで『ぐ〜ん!ぐん〜っ!』『ひゅ〜っ!ひゅ〜っ!』北東風に糸鳴りもします。クロダイの引き込みを楽しみながら?じっくり浮かせます。ウキのグレリミテッドが姿を表し、クロダイも浮いてきました。一目で『50オーバー』と解るクロダイです。大事にタモ入れをしガッッポーズ。黒澤くんに写真を撮ってもらい、『にや笑い』です。
そして、計測すると52〜53センチ位はありそうです。ストリンガーに繋いでキープしました。その後、黒澤くんに釣り座を譲り暫し休憩です。!手で持った感じも2キロは確実に越えています。その後『え〜と?俺って大洗磯の自己記録って?ナンセンチだったかな?....。』と考えると50センチなんで50オーバーは確か!。大洗磯の自己記録更新は確かだ!。その後は、GFG茨城の方や地元の釣りクラブの方々が同磯しましたが、45センチ位のクロダイが出ただけで納竿となった。帰りにフィッシング大洗店の渡辺副店長にお願いして検量しもらうと!体長52.5cm、重さ2.73kgで堂々の大洗磯、自己記録更新であった。
大洗磯は、そろそろ乗っ込みの気配です。各磯で2キロオーバーも釣れ出しています。
今年の乗っ込みのはしりを上げ、また大洗磯での自己記録更新と気分の良い釣行となりました。