![]() ギックリ腕???なんてあるかどうかは不明だが最近、ウデが痛くて困ってます。なんとか40cmまで上げられたが、これ以上はムリ・・・は、バラしたときの言い訳? ![]() 松崎のコブ前の「カベ」で秋野さんにヒット ![]() 矢島さんの竿が曲がった(松崎・コブ) ![]() メジナを狙って珍しくメジナを・・・メジナを狙えばクロダイしか釣れ秋野さんなのになんで???・・・ ![]() 三宅のオナガに人生を捧げた男、サンスイ磯釣り館の古市さんがこの日の大型賞 44.5cm ![]() とにかく飲んべいが多いのがチームウキ工房、翌日のことなんて考えないで夜中まで大宴会が続く! ![]() 渡船・宿 紋蔵屋(紋蔵丸) п@0558−52−0326 エサ だるま屋(三島) п@0559−72−3750 BACK |
![]()
2010年チームウキ工房・新年伊豆釣行会 2010年チームウキ工房新年釣行会・・・とは言っても、本部主催の釣行会ではなく、7〜8年前から近くに住む北村さんや鈴木勝也、矢島君ら数名で正月明けに出かけていたのだが、これに庄内や福島などの仲間が参加するようになり、いつの間にか恒例化し、今年は30名にも膨れ上がってしまった。 この人数になるとシケた場合が大変だ。10名前後なら西風が吹けば須崎方面に逃げてなんとかなるが、急に30名も引き受けてくれる渡船は無い。特に今年は西風の日が多く、年明けから西伊豆方面で磯に出られたの数日しかない。そんな訳で苦労したのが、「今年こそはダイエットしなくちゃ!と硬く思いながらも、朝・昼・晩としっかり大盛りを3食を食べて、食って⇒寝て⇒食って⇒寝て・・・の繰り返し」と、当ウキ工房のHP「で・ぶらり釣りの旅」で告白しているお馴染みの鈴木勝也・・・ これまでの幹事、北村さんは「初孫の出産予定日なんだよね」と今回は参加できない。そのため、鈴木勝也に、この名誉ある大役?が舞い込んだのだが、見た目とは違い、意外にも神経質で、数日前から天気予報とにらめっこ、そして宿や渡船、エサの手配、参加希望と言っていたのになんの連絡もしてこない勝手なヤツなどで激しく増減する参加人数。そのため3キロ痩せたとか・・・まぁ、これは信用できないが、大変だったのは間違いない。でも、これも親心、ダイエットにも役立つし、オジィちゃんになった北村さんにも少し楽をしてもらえる。本人はどう思っているか知らないがこれからは勝也が主役、面倒なことはやってくれるだろう・・・てなことで開催されたが、やはり初日(1/16)は西の強風で西伊豆は波3mの予報!・・・そのため、勝也の案内で下田方面に変更し、須崎や横根に大半は向かったが、私は九州の釣り雑誌「磯づりマガジン」の依頼で庄内の秋野豊、そして勝也の指導の元、この秋野の存在を脅かすほど腕を上げた矢島クンを拉致して、波3mの予報が出ている松崎でクロダイ狙い。 しかし、この2人、最初からクロダイの取材なんて頭にインプットされていない。予報ほど波は無かったが釣りが可能なのは室崎までで、クロダイなら「落石」が良いのだが、さっさと「コブ」に向かい、メジナ用のコマセを作りスタート!・・・・だが、メジナを狙うとクロダイしか釣れない秋野だから期待は裏切らないはず?・・・きっとクロダイを釣るだろうと黙って見守ると開始から1時間ほどして矢島クンが33cmのメジナを上げる。そして、それまで「オキアミの頭は盗られるけどアタリが出ない」とボヤいていた秋野がタナを少し浅くして38cmを取り込むがメジナ???(メジナ狙ってメジナ釣りやがった)。 しかし、この後はオキアミは残ったまま?・・・そこで少し波が落ちたため、見回りの船で岩地大根に移動するが、この精鋭2人?・・・を、もってもここでもメジナの38cm止まりだ。 最低でも40cmはほしい。しかし、この希望はむなしく翌日に持ち越された。そして、この夜は仁科の「紋蔵屋」で大宴会、そして夜も更けた。 明けて17日、仁科と雲見に別れ、私は仁科で再取材・・・・「ヤゴベイ」「ヤトリ」など好ポイントに渡し終わると、我々取材組の釣り場が無くなってしまった。そこで釣り場を探すと、地磯だがなんとか3人立てるスペースがあり、秋野、そしてモデルは代わって福島の佐藤正司クンの3名で開始する。だが3時間経過してもオキアミの頭すら、誰一人取られない。 「もう、こうなったらメジナでもいい、勝也、オヤジ呼んで」 「場所ないですよ、オレなんか竜宮島の堤防ですから」 「いいよ、どっか割り込むから」と紋蔵丸に乗り込むと、朝は波が越えていたため、ダレも渡っていない「子犬」になんとか乗れそうだ。しかし、満潮直前で、ちょっとヤバい・・・しかし、なんとか写真に納められる良型がほしいこともあり「子犬」に渡り開始すると、秋野では心細いので出した私の竿が開始早々から曲がり、私が決めた取材規定ラインギリギリの40cmがヒットする。秋野がカメラを構え、竿曲がり、タモ入れまでは良かったが手持ちの写真を撮ろうとしたときに頭からシブキを被る。秋野が濡れるのはどうでもいいが、新品のカメラが心配だ・・・すぐに点検すると多少は濡れたが、なんとかカメラは無事でホッとする。この後、秋野の竿も曲がり、同サイズを上げるが、これ以上はムリ・・・他船のお客さんがいた「犬島」が早上がりして空いたので移動し、必要なウキやハリのカットを納め、モニターで確認するが、どうも写真の色がおかしい?・・・家に戻ってPCで見ると、230枚も撮った写真は、やはりグラビアで使えない写真ばかりで、以前のカメラのレンズを使用したため、どうやらレンズがダメのようだ。そのため、この2週間後、布良で再び再取材。この模様は今月末発売の「磯マガ」をご覧下さい。 この日はフグしか釣れなかったグループや釣れても30cm前後と全般に不調だったが、普段はダレも渡りたがらない「マクラ」で富田さんが43cm、湾最奥部にある「ジャ島」で遊覧船にジャマされながらも古市くんが44.5cmを上げて得意そう。手持ちの写真を撮るため、ファインダーを覗くと、最近太ったため、お笑い芸人の○○に似ている。さぁー、この似ているお笑い芸人はダレ?・・・ |