2025年 富山県 宮崎漁港のメジナ事情!?
![]() 二天一流 Twin System炸裂? |
![]() 良型アジ、35cmのメジナに続き、そしてついに! |
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来るたびに大きくなり、ついに50cm? ・・・残念47.5cmでした |
前日43cmを上げた鍋城 茂さんはこの日は40cm に届きませんて゜した |
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「二刀流」・・・昨今は流石に恐れ多くて二刀流のネーミングは”使えない”・・・ チームウキ工房本部長から 「それなら宮本武蔵の二刀流にあやかって二天流はどうですか?…」 「いいね、それで決まり!・・・あっ、でも武蔵の流派は二天一流じゃなかったっけ?」 「そうですね、”二天一流・武蔵”・・・いいね」なんて事で口太グレと尾長グレをターゲットに昨年来テストを繰り返した”2段ウキ仕掛け(Twin System Float)を持って太平洋から日本海に移し今度はクロダイ(私のみメジナ)を狙っての釣行だった。 春と秋に開催される新潟県糸魚川市に店を構える「えびす釣具店」さん主催の「チームエピス磯釣り大会」に招かれての参加だが雪代の影響でメジナ、クロダイともに遅れ気味との状況だ。 釣り場は前回、前々回と同じ県境近くにある小さな「宮崎漁港」港内だが早朝のゴールデンタイムなのに漁から戻った漁師さんが2〜3名いるだけで閑散としている。 30メートルほどの堤防の付け根付近に2名、先端正面と地方向きに各2名釣り座を取り開始するがウキに変化は無く、濁りもあり、どうやら少量だが雪代の真水が湾内に入っているようだ。 1時間ほどして2ヒロ半ほどのタナで30cmを超える良型のアジが釣れるがいつもの事だ。タナを浅くして2ヒロほどで数投するとオキアミの頭だけ盗られた。さらにタナを30cmほど浅くすると32〜33cmのメジナを連発・・・そこでさらに40cmほど浅くすると重量感ある手応えで良型のメジナ(クチブト)がヒット!・・・海藻が切れていないため、ハリスは1.75号を使用していたのが幸いした。 40cm枠のタモからはみ出している。この後、33cmと35cm2尾追加したが私の釣り座は正面からの南風が次第に強くなり午前中で納竿した。 常連の鍋城さんの話しでは、この日は雪代による水温低下などがあり不調だったが、この前日と翌日には40cmアップが各1尾づづ上がったのでこれから期待できるよ・・・との事です。
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