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貸し切り状態の突堤先端付近 | クチブト46cm 1.34kg |
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この日は地方向きを狙って見た | 目標の北村さん越えてまであと5.5cm…無理だぁー |
2020年11月・北村さんのこの一尾から始まった |
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極端な気温変化に持病の腰痛が再発し、少し良くなり動くと再びギク・・・こんなことの繰り返しで釣りどころではなかったが一か月が経過してだいぶ良くなったので「高齢なんだからまだ動くな、釣りなんて無理だ」と担当医や家族からはあきれられたが仕事を兼ねたリハビリだと説き伏せ今回、12月10日、新潟の糸魚川のえびす釣具店釣具店さん開催の大会に向けて家を出た。 日中18℃、未明の出発時は14℃まで下がり、上信越道の軽井沢付近では0℃、長野ICから白馬を抜けるルートを走ると-0℃と表示されている。 「北村さん、0℃と-0℃ってどこが違うんだろうね」なんてバカな会話を交わし、家を出て3時間半ほどで糸魚川市のえびす釣具店に到着、福島や愛知の仲間と合流して県境を越えて富山県の宮崎漁港に着いた。しかし、駐車時の脇はアジ釣りやエギングの釣り人はいっぱいだが突堤にはダレも居ない。ここも立ち入り禁止になったのかとアジ釣りの方に尋ねると夜釣りのアジ狙いの釣り人が10人ほどいたが明るくなってきたので帰ったとのことで立入禁止になっていないから大丈夫と教えて頂いた。 この40mほどの突堤の先端付近に5名それぞれ釣り座を取り、私は今回、地方向きを狙って釣り座を構え仲間から10分ほど遅れて開始する。通常なら海の状態からシマノの硬調黒鯛0.6号を小粒のカン付きウキ(龍牙タイプ1)の00を使用するが、この日は新発売の自重が30gもある超重い「スナイパーメガ50」のテストもあり竿は硬調黒鯛1号を使用して0浮力のウキでハリスは1.2号1ヒロ直結、からまん棒から50cmほどにウキ止めをセットした。 コマセを5ハイほど散らして撒き、その中に仕掛けを入れ、10秒ほどしてスナイパーメガ50が比較的ゆっくり、エンスイウキのようなアタリだ。すぐに大型のメジナと直感するが同時に、前回は春先で海藻が多くハリス1.5号だったが今回はほとんど海藻が無いため、1.2号の細ハリスやばい・・・ 普段より時間を掛けてタモに入ったのは46cmでうれしい反面・・・ 「釣れちゃった」感が大きいがここでの釣りはパーフェクト、次回は北村さんの記録越えだ。。 この後は「朝イチ釣れると後が続かない」となんの根拠もないたとえ話が現実となり、たまにフグが釣れるだけでエサは取られず昼に納竿した。 大会も50cmオーバーのクロダイは出たものの、メジナは35〜3cmと全体に不調に終わった。 エサ・問い合わせ えびす釣具店(025-53-1363)
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